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  • 執筆者の写真ぐらし ひがしおおみや

日本初『帝王切開をテーマとしたオンラインカフェ』がオープン!

帝王切開情報webサイト「くもといっしょに」(2000年開設)を運営する帝王切開カウンセラーの細田恭子(ほそだやすこ)さんがこの6月、帝王切開をテーマとしたオンラインカフェを開設しました。


「余計なことに囚われず、安心安全な場で、思いや出産、子育てのことを話す・知る・学ぶ」場所【オンラインカフェ くもといっしょに】

帝王切開情報webサイト「くもといっしょに」は、細田さんご自身の2度の流産と3人の娘さんを帝王切開で出産した経験を綴ったことからはじまったそうです。

同じような体験をされた方々との出会いや共感がたくさんあるといい、


 ・まわりに帝王切開出産の経験者がいなくて共感しあえる場がない

 ・子育てサークルや支援センターに行きづらい

 ・なんとなく引け目を感じてしまって話せない

 ・自然分娩や陣痛のことを聞くと辛い


など、細田さんのもとにいろいろな声が届いているなか、なによりも「同じ体験をした人と普通に話したい」というかたが多いことに気づいたそうです。

ブログやインスタでは一方通行の情報発信になってしまうけれど、オンラインで直接つながれたら帝王切開出産にまつわるいろいろな気持ちを共有できる。

そんな想いから、このオンラインカフェはうまれました。

月に2回、ZOOMで開催され、対象は帝王切開出産を体験した女性とその支援者(女性に限る)のみの会費制。

情報や内容のシェア・口外は禁止の約束で、安心・安全の場所になっています。 帝王切開の傷のこと、次の出産のこと、赤ちゃんとの生活のことなども含め、専門家のお話を一緒に聞く機会もつくるとのこと。

出産のことだけじゃなくちょっと先のこともみんなで一緒に考えていきたい。帝王切開をご縁に参加者さん同士つながっていきましょう、と細田さん。


コンセプトは「大切なのは産み方よりも育て方」

2009年からは学校や子育てサークルなどにも数多く足を運び、“いのちのお話し”をたくさんのかたに伝えている細田さん。

「大切なのは産み方よりも育て方」 をコンセプトにした情報発信を心がけているそう。 細田さんの柔らかな語り口調がこころを落ち着かせ、また、共感の作用でモヤモヤも晴れていくようです。

気になった方は、是非サイトを覗いてみてくださいね。 

 ↓↓↓


【日程】

 月曜日 10:30~11:30  6/14 ・ 7/12 ・ 8/9

 木曜日 20:00~21:00   6/24 ・ 7/22 ・ 8/19

 ※どちらの曜日に参加してもOK、両日参加も可能。(出席回数によって、参加費は変わりません) 月ごとの内容は同じ。

【参加方法】 開催の連絡等はLINEを使用、カフェはZOOMで実施

【対象】帝王切開で出産した女性と支援者さん(女性のみ)

【参加費】 3ヶ月で、10,000円 分割可能(3,000円・3,500円・3,500円)

◆第1期がスタートしています 6.7.8月の3ヶ月間ワンクール

◆次回は第2期 9~11月(8月中旬に募集)



 


プロフィール細田恭子(ほそだやすこ)

1964年、さいたま市在住。 「大切なのは産み方よりも育て方」 ・自身の2度の流産や3回の帝王切開体験を綴ったWEBサイト「くもといっしょに」を2000年に開設。 ・帝王切開カウンセラーとして帝王切開ママのお産の振り返りや帝王切開講座を開催。

・新聞雑誌掲載多数・いのちのお話・月経教室・男の子からだ教室・小さな命とさよならした女性が集まる会、ゆらぎ世代講座など、女性の心と身体の健康について、当事者が知ることの大切さを伝える。

・転勤族の父・夫とともに、北は秋田から南は佐賀まで引っ越し回数13回 ◆著書 ・「ママのための帝王切開の本」(中央法規)2013年 ・「帝王切開で出産したママに贈る30のエール ~もやもやを消し、自分らしさを取り戻す ~」(中央法規)2021年 ◆所属・資格

くもといっしょに」主宰/帝王切開カウンセラー

まんなかタイムス まんなかラボ事務局

さいママ 理事

日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー

日本グリーフケア協会 グリーフケアアドバイザー2級 ・日本保健医療大学保健医療学部非常勤講師



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↓↓↓


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