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  • 執筆者の写真ぐらし ひがしおおみや

 相続診断士 顕子の終活コラム

「 相 続 」


終活で一番関心が高い「相続」の話。手続きの最中は、財産の有無に関わらず、亡くなられた方からの愛情を感じたり、生前のお姿を偲ぶ大切な時間でもあります。あらかじめ知っておくことで、落ち着いて過ごせるのではないでしょうか?

また、残される方のために、エンディングノートにまとめておくことも大切ですね。



誰かが亡くなると突然始まる・・・それが「相続」


亡くなった方が所有していた財産上の地位を引き継ぐことを「相続」といいます。

どなたかが亡くなった時にはじめて相続が開始されます。(民法882相続開始の原因)




ケーススタディ

夫が亡くなり、財産が3000万円ある場合。

ケース① 家族5人(夫婦・こども3人)

ケース② 子どものいない夫婦
















期限付きの相続手続きに注意!

相続はプラスのものだけでなく、借金や連帯保証人などマイナス財産にも発生。

相続放棄する方法もあるが、手続き可能期間が限られていることに注意が必要。

限定承認、相続放棄は、相続開始を知ってから3か月以内。

そのほか、所得税の準確定申告(4ヶ月)、相続税申告(10ヶ月)、遺留分侵害額請求(1年)といった手続きに期限が設けられている。


 

【プロフィール】


河野 顕子/ANNON(あんのん)

相続診断士

一般社団法人終活協議会中級講師

占術師、形而上学入門講師









<大人の勉強会~エンディングノートを書こう>


毎週金曜日 10:00~(要予約)

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①~⑤の各講座:1名様 3,000円

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②お片付け、健康・医療、葬儀

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詳しくはHPへ/問合先 090-4459-8543


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