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  • 執筆者の写真ぐらし ひがしおおみや

令和な暮らしインデックス



連休の過ごし方

4月になって新学期、新年度がスタートしたと思ったら、いよいよGWですね。この一年、程度に差はありながらも、皆さん心身ともに緊張しながら過ごされてきたことかと思います。思う存分楽しむという訳にはなかなかいきませんが、ホッとからだを緩める…そんなひと時となるといいですよね。

この連休を自宅で過ごされるならば、陽射しが一段と眩しくなり、気温も上がるこれからの時期に備えて、Tシャツなどの夏服の準備や冬服の整理をしてみるのはいかがでしょうか。クローゼットやタンスの中の洋服を今一度丁寧に見ていくことで、買い物について見直すきっかけになるかも知れませんよ。



SDGsとエシカル消費 

2015年に国連サミットで、17の持続可能な開発目標を設定したSDGs(Sustainable Development Goals)が採択されました。

目標1の貧困をなくそう(あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる)から始まって、12番目にはつくる責任・つかう責任(持続可能な生産消費形態を確保する)とあります。

当然のことながら、つかう責任とは私たち消費者が担っていくものです。そして消費のあ

り方を考えるにあたってキーワードになるのが「エシカル消費」です。エシカル(ethical)とは和訳すると倫理的なという意味で、エシカル消費とは地域の活性化や雇用なども含む、人や社会環境に配慮した消費行動ということになります。

例えば、衣料品を購入する際にリサイクルが難しいとされる化学繊維の服ではなく、木綿や麻などの天然素材のものを選んだり、木綿でも農薬を使わずに有機栽培されたオーガニックコットンで作られたシャツを購入してみるとか。あるいは、着古した服をただゴミとして捨てるのではなくて、アパレル企業によっては店頭に回収BOXを設置するなど、リサイクルに回すような活動をしているところもあるので、それらを利用するのはいかがでしょう。また、時代は個人で物を所有する時代から「シェア」「分かち合う」という時代へ向かっていると言われています。買うだけでなくてレンタルサービスを利用する選択もあります。

 SDGsと聞くと何だか小難しそうなイメージですが、国連のHPにも人間と地球の「やるべきことのリスト」であり持続可能な未来の青写真であると書かれています。皆さんも自分ごととして捉えて、行動へとつなげてみませんか。(鎌田)


 

さいたま市はSDGs未来都市に選定されています!

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