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  • 執筆者の写真ぐらし ひがしおおみや

サロン 色光庵

これまでレンタルスペースで活動をされていた“カラーリアムスーパーバイザー”保栖千秋さん

今年2月22日に専用サロン「色光庵」をopenしました!

色光庵とはどんなサロンなのでしょうか? 代表の千秋さんにお話を伺いました。



【オリーブサロン】

「障害のある人もない人も一緒に楽しめる」大人の女子会


どなたでも一緒にワークショップを楽しめる場所です。「堅苦しいイメージではなく、ざっくばらんな「大人の女子会」でワークショップとお茶をゆっくり愉しんで頂きたい」と千秋さん。

名称の「オリーブ」はオリーブグリーン色のこと。女性のシンボルカラーで、橋をかけるとか希望・新しい始まりといった意味があり、千秋さんの大好きな色だそうです。いろんな方達と素敵な出会いがあるようにと思いを込めて開催されています。

(毎月1~2回・午前午後に分けて実施)




【ルージュ】

視覚障害の方のための「フィンガーメイク」レッスンサロン


視覚障害があってもお化粧をしたいという友人の一言がきっかけで、フィンガーメイク(視覚障害の方のメイク法)を学び、2017年にレッスンサロンをスタート。これまでに17名ほどの方がメイク法を習得。服の色に合わせたメイクの色合いや、メイク道具のお買物の相談も受けています。「お化粧で自信が持てる」「明るくいられる」と評判で、受講した方がお友達を誘い口コミで拡がっています。長野や千葉など遠方からの参加者も。身近にご興味のある方がいたら是非ご紹介ください。



【オレンジサロンを初開催!】

シニアサポートセンターの相談員に、介護などの相談もできます。


シニアサポートセンターが中心になり開催されていた“オレンジカフェ”※

コロナの影響で会場(高齢者施設)が軒並み利用できなくなりました。そんな折にオープンしたこのサロンを有効活用しようと、仲間2人と共に個人の活動として認知症カフェを実施することにしたそうです。名称は“オレンジサロン”、趣旨は市が無料で行う“オレンジカフェ”と同じですが、少人数で開催し、来場者からの参加費(1人500円)を活動費に充てます。

「必要な活動なのに実施できないのがもどかしかった。ここにあるカラフルな画材やクラフト材、手遊び玩具、なんでも自由にお使い頂けます。足湯でくつろいでもらうこともありますよ。美味しいお菓子と飲みものをご用意してお待ちしてます。」と千秋さん。

お一人住まいの高齢者も多く、心配事をどこに相談してよいかわからないという声もあるそうですが、“オレンジサロン”には必ずシニアサポートセンターの方が来てくださるので、不安なことがあれば直接相談ができます。

月2回程度(木曜日)10:00~15:00出入自由。


※オレンジカフェ(認知症カフェ)とは、認知症の方、そのご家族や介護者を支援するという意味合いで開かれている場。厚労省が平成27(2015)年に発表した「新オレンジプラン(認知症施策推進総合戦略)」の一環で、「認知症の方が住み慣れた場所で自分らしく暮らしていくこと」を目的としている。さいたま市では、市主催講座を修了したオレンジサポーター(認知症サポーター)が手伝っている。千秋さんはじめ、民生委員のほとんどがこの有資格者。有資格者の目印はオレンジリング。

 
~色光庵に込められた思い~

色は心のサイン・生命力・すべてのエネルギー。

色には意味があり、パワーがあり、香りもある。色が全部集まると「光」になるともいわれ、それをサロン名に表現しているそうです。

「この地に嫁いで40年じっくり根を張ることができたのは、人との繋がりがあったからこそ。自宅敷地内に作ったこの色光庵は、皆さんがそれぞれ繋がっていけるような場所になるようにしたいです。」と千秋さん。



色を使ったワークショップも随時開催しています。

カラーカウンセリング・パーソナルカラーで、貴方の色を発見しませんか?


イベント日時お問合せ先

サロン色光庵 見沼区東大宮7-53-3

☎ 090-1652-3578




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