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執筆者の写真ぐらし ひがしおおみや

flowers Rustic

更新日:2020年11月7日

どなたでも立ち寄りやすい『いこいの森』でありたい 



「当店にはフラワーキーパー(お花の冷蔵庫)がありませんので、全てのお花を手に取り、香りを確かめてからお買い求めいただけます。」

店主である小泉さんのこのこだわりの原点は、お花屋さんになるという夢を抱いていた小学校時代まで遡る。その頃、花屋で自分の好きな花を選んで取れないことが不思議だった、と小泉さん。『自分で取れる花屋』があったらいいのに、という思いを絵にまで描いていたそう。そして、2018年に自分のお店を持つにあたり、その思いを実現できた。

 実際に店舗を訪れると、フラワーキーパーがない分ゆったりとした空間にくつろぎを感じることができる。Rusticには素朴な、飾り気のないなどの意味があり、店内の落ち着いた雰囲気にぴったりだと思ったのだが、店名の由来は実は、バラの品種「ラステック」とのこと。何にでも合わせやすい柔らかなピンク色で、ショップカードにも使われている。

この色が昔から好きなのだそうで、小泉さんのふんわりとしたお人柄に合っている。


flowers Rustic のこれから


「シンプルに旬の花を売っていたい」と小泉さん。

「花農家あっての私たち。市場の入荷を待つのではなく、農家と直接繋がってダイレクトに仕入れられたら、同じ予算でもっとたくさんのお花を使うことができると思う」お店を長く続ける秘訣を模索し、お客さまに旬の花を届け続けたいという思いが通じたのか、一次産業のかたと繋がるご縁も出来た。

自分で育てた花を売ることは珍しい事ではないといい、現在は、店舗近辺に「自分の花畑を持つ」ことを目指している。





旬の生花にこだわって仕入れをしてる当店。

秋冬、店頭でのおすすめは、アンテークな色の「秋色アジサイ」、南半球で多く自生しインパクト十分な「ネイティブフラワー」、華やかで馴染みのある「ダリア」。また、ススキの巨大版のような「パンパス」も人気。この時期は、ドライフラワーにむいた草花が多くなるとのこと。




        

        【年内のリースワークショップ】

          10/11・18⇒パンパスリース

          11/8  ⇒木の実リース

          11/29 ⇒クリスマスツリーリース

          12/13 ⇒クリスマスリース

          12/26・27⇒正月飾り

          お申込はお電話か、Instagramより

          ※満席の場合はキャンセル待ちになります




       見沼区東大宮4‐14‐1 ☎ 048-871-8768

       木曜定休 営業時間11:00~18:00

       ※JR東大宮駅 西口より徒歩3分/店舗裏にP有り

       西口ロータリー正面のなか卯さんを左手に直進。最初の信号すぐ。




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